こんにちは。中目黒のパーソナル美容師の岡田です。
さて、今日もLINE@からご質問頂いたので、お答えしていこうと思います。
髪質って生まれつきのものって関係ありますか?変わりますか?
ご質問頂いたのはこちらです。
髪をキレイにしたいという方はとても気になりますよね。
では僕の答えはこうです。
髪質は元々の生まれつきのものもありますが、途中で変わる事もあります。
では詳しく話していきましょう。
髪質が変わるタイミングは大きく分けて2つあるんですね。
髪質が変わるタイミングというか、原因は数々あるんですけど、大きく分けると2つです。
1つは体の内側の影響。
遺伝や食事、ストレス、ホルモンバランス等があげられます。
例えば、元々のDNAによる「遺伝」もありますが、
成長期などに起こる「ホルモンバランスの変化」も体が大人へ変化するときによる内側の変化です。
あとは、後発的なものでいえば食事制限による過度な「ダイエットによる髪質の変化」もあります。
これは食生活が抜け毛にも影響して抜け毛も起こりやすいので過度なダイエットは髪の毛にはよくないです。
抜け毛の原因としてブログにも描いていますが、気になる方は髪質が変わる原因でもありますので食生活にも気をつけてみてください。
そしてもう一つは体の外側の影響です。
これは生活週間等によって、頭皮環境が悪化してしまったり、紫外線やドライヤーによってのダメージが、髪質を変えてしまうという事です。
髪質が良くならない原因としては毎日の生活習慣も考えられます。
毎日のシャンプーが大きく左右していることはもうご存知でしょうか?読んだことのない人は読んでみてください。
あとは、ドライヤーによる髪の毛や頭皮の乾燥も、くせ毛になってしまう原因の一つとして考えられます。
こちらのこの記事を参考にしてみてください。
というような感じです。参考になりましたでしょうか?
どうすれば髪質は変わるのか。マイナスを減らしていくこと。
どうすれば髪質が良くなったり、髪質が改善したりするのか。という質問に関してはこの3つを踏まえてお答えしています。
・用法用量を守って正しく使うこと。
・自分に合った(髪質やライフスタイル)やり方で無理しないこと。
・対策よりも予防が大事
自分に合った、正しい方法で、ケアしていくことですね。
その第一歩はまずは、自分を知ることです。
「自分の髪質というのはこういう髪」だとちゃんと見極めができていない人が多く、間違ったヘアケアをしている人が残念ながらにとても多いです。
柔らかい・硬いなどの分かりやすいことはあまり間違えないと思うのですが、
例えばダメージが気になってヘアケアをするにも、「何によってダメージしているのか」や髪の毛の「どこの部分の栄養が足りなくなっているのか」などの認識が間違っていたり、ヘアケアの正しい順番や正しいケアの仕方をしていなければ、
どんなにいいものを使っていたとしても効果が半減してしまっては勿体無い。
一人一人が持っている髪質というのは一人一人違うので、ヘアケアは本当の意味でパーソナルにケアしていかなければいけないところです。
私のお客様は、髪質が良い状態の人が多くいらっしゃいます。
ミディアムヘアももちろん。
こんなに長い髪の毛もツヤツヤです。
もちろんボブスタイルもしっとり収まります。
加工や修正ももちろんしていませんし、iPhone6sで撮って出しの画像です。
これはほんの一部ですが、こうした髪質になるようにするには、そこに至るまでにはプロとしての長年の経験と実績により裏付けされた僕なりのちょっとした工夫があります。
髪は減点法でダメージを受けて行きます。なので、美容院ではなるべく傷ませない施述というのがまずは大切です。
僕は、髪の毛のカットも髪の毛が綺麗に見える方法でカットさせていただいていますし、
ヘアカラーも髪の毛の負担が極力かからない且つ似合うようなヘアカラーをさせていただいています。
そして、何をどんな風にやっていくとあなたの髪に合うのか。今髪の毛はこうなっているからl今日はこうする。というところまでしっかり理論つけて説明できます。
とことん髪を綺麗にしたいなら自分に合う方法でとことんパーソナルにヘアケアをしていくのがおすすめです。
ブログでも役に立つ情報と、LINE@で個別の相談も乗っていますが、やはり実際に担当させていただくのがいちばんの近道だと思いますので、もし気になるようであれば実際にいらしてみてください。
しっかりと責任を持ってパーソナルに担当させていただきます。機会があれば是非。
それでは。
岡田 彰大


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