こんにちは。美容師のオカダアキヒロです。
さて、今日の一行コラムはこちらです。
毛穴の数は生まれた時に既に決まっている
です。
分かりにくいかも知れませんが、生まれたばかりの赤ちゃんから死ぬ時まで、生涯を通して自分の「毛穴の数」というのは変わらないのです。
えっ?でも赤ちゃんの時には全然髪の毛生えてないじゃん?
と思うのは当然ですが、実は生まれた時には既に人の「毛穴の数」というのは決まっていて、
生涯変わる事はありません。誰がなんといおうと変わりません。
不思議ですよね。びっくりしますよね。
では、「毛穴の数」が決まっているのに髪の毛が「多い人」と「少ない(薄い)人」がいるのは何故でしょう?
赤ちゃんの時にはハゲていたのに、大人になるとちゃんと髪が生えてくるのは何故でしょう?
逆に、若い頃にはフサフサだったのに、年をとってだんだんと減って・・・(以下省略します)
一つの毛穴から生えてくる本数と髪の毛の太さが変わる
そうなんです。
実は生まれたばかりの赤ちゃんも毛穴はちゃんとあって、そこからうっすーいうぶ毛が生えています。
(漢字で書くと「産毛」なのでその名の通りですね)
ですが、年を重ねると、からだも成長してきて、髪の毛がだんだんと太く、しっかりとしてきます。
なので、実際には毛穴の数が増えたわけではなく、毛穴から1本1本がしっかりとして、濃くなって、「髪が生えてきた!」となるわけです。
男性と女性の「悩み」はちがう
ちなみに、一つの毛穴から生えている髪の毛の数というのは、3本が普通というか、いい状態です。
その本数が3本から2本、2本から1本、、1本から・・・(省略します)
となってしまうと、全体の本数が減ってしまう、いわゆる薄毛の状態になってしまうわけです。
↑のパターンは、特に男性が多いです。男性の場合のいわゆる「薄毛」というのはこの髪の毛の「本数」が減ってしまう事が多いです。
女性の場合の「薄毛」のお悩みで多いパターンはこれとは違い、「本数」は減らずに「髪が細くなる」というのが多いです。
それに関してはまた一行コラムで別に書こうかと思いますが、いづれも「毛穴の数」というのは一生涯変わる事はありません。
本日の一行コラムいかがでしたでしょうか?
参考になればと思います。
個別の相談はLINE@から行っております。もちろん無料です。気軽に友達登録してください!
それではまた明日お会いしましょう!
オカダアキヒロ


最新記事 by 岡田 彰大 (全て見る)
- プロとして家族からお金をいただくことの意味 - 2019年11月18日
- 起業したいって相談に来る人へ - 2019年7月5日
- サロン「iLii(イリー)」が出来て半年が経とうとしています。 - 2019年3月12日
- 100万円が手に入ったらどうするの - 2019年1月7日