こんにちは。オカダです。
夏はパーマスタイルが活躍する時期ですが、パーマをかけると、パーマの薬を使うので毛先のカラーの色味が抜けてしまいます。
これは、ある意味仕方のないことなのですが、問題はそのあとです。
「逆」グラデーションカラーになりやすい状態
パーマをかけた後のカラーリングをした方で、毛先が根元の色より暗くなってしまっている方が結構多いのです。
これは、パーマのかかっている部分と、根元の部分とでは、負担のかかり具合が変わっているので、
一度に同じカラー剤で染めてしまうと、どうしても毛先の部分に色味が入りすぎてしまう。
その為に染め上がりで毛先が根本より暗くなってしまいます。
残念なことに、これではせっかくのカラーリングも
「逆グラデーションカラー状態」になってしまいます。
人気の「グラデーションカラー」は、根元から毛先にかけて自然に明るくなっていく事が「美しい」のですが、
「逆グラデーションカラー」では、不自然に見えてしまうだけではなく、「美しい」とはまた違った印象になってしまいます。
そうならない為にどうしたらいいのか?
まずは、しっかりと髪の状態の「見極め」が出来る美容師さんにお願いすることがオススメです。
しっかりとした知識と経験で、髪の状態や履歴を判断して染めていきます。
そして、根元と毛先の違いに合わせて、「カラー剤の塗り分け」をすることも大切です。
カラー剤は薬剤なので、カラー剤の反応がどうでるか、というところもすごく大事なところ。
カラーリングを制する者は夏を制す!
折角の夏のカラーリング、キレイなグラデーションで楽しみたいものですね♪
是非、お任せ下さい!
岡田 彰大
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都内有名店勤務を経てフリーランスとして独立。
独立後は都内でのサロンワークの他にも専門学校講師も兼任し、2018年地元の栃木県那須塩原市に自身のサロン【hairsalon iLii】をオープン。
現在、東京と栃木を中心に活動しています。お仕事ください。 お仕事のご依頼・ご予約は「contact」・「LINE@」よりご連絡下さい。
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