白髪が増えてきたので白髪を染めずに髪を明るくしてしまうのは変ですか?【Q&A】

この記事が気に入ったらシェア

こんにちは。中目黒のパーソナル美容師の岡田です。

今回は「ヘアカラー」に関してのご質問をいただいたのでお答えしていきたいと思います。

お客さま
質問失礼します。40代の女です。

白髪家系なのもあって20代の頃から白髪が多く、黒髪よりも白髪が多くなってきました。

最近、髪の毛も細くなってきて全部を黒く染めてしまうことも髪の毛の負担が気になりだしました。

いっそのこと白髪を増やして髪を明るくしてしまうのは変ですか?

アドバイスよろしくお願いします。

では早速お答えしていきます。

パーソナル美容師の岡田
白髪を黒くするよりも、地毛の黒髪を明るくするというアプローチで染めていくのがいいと思います。明るめのヘアカラーも素敵だと思いますよ。

それでは詳しく解説していきましょう。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

白髪を染めるより黒髪を染めるアプローチ

白髪染めをすると、新しく白髪が生えて切ると根元の伸びてきたとことが気になりますよね。

白髪を染めることに疲れてしまったら、いっそのこと白髪を生かしてしまうという考え方もあります。

パーソナル美容師の岡田
白髪と黒髪のバランスによっては、黒髪を明るくして全体のトーンを明るめに作ると髪の負担も和らいで見えるかもしれません。

白髪が増えてきてしまった場合、黒髪と白髪のバランスによってはヘアカラーを明るめにシフトした方が違和感がない場合があります。

パーソナル美容師の岡田
「白髪を染めて隠す」というよりも黒髪を染めて「白髪を活かす」というやり方もいいですよ。

ハイライト・ローライトで明るさの違う髪の毛を作る

一色に染めようとするとどうしてもどちらかを「隠す」ような染め方にしかなりません。

しかし、ハイライトやローライトの活用で、黒髪と白髪と、「また別の髪の毛」を作ってあげることで、ヘアカラーに色の深みや色の馴染みが出てきます。

パーソナル美容師の岡田
うまく活用することで、上手にカラーリングのシフトチェンジができるので、いつもの白髪染めるだけのヘアカラーから、また一歩先のヘアカラーにチャレンジして見ましょう。

ハイライト・ローライトも白髪の割合によって変わるので、詳しくは相談して見てくださいね。

お役に立ちましたでしょうか?お役に立てれば幸いです。

「ヘアカラー」に関してこちらの【Q&A】も参考になるかも知れません。

黒髪と白髪はカラーリング時の染まり方が実は違う
こんにちは。パーソナル美容師の岡田です。 さて、年末の忙しい時期ということで、皆さんも忙しくて髪の毛のこともおろそかになりがちな時期なので、この一行コラム...
地毛の時にしか出来ないカラーリングがある
こんにちは。オカダです。 カラーリングの種類も数知れずありますが、その中でも、特におすすめしたいカラーリングの一つとして、 「地毛の状態でしかできな...

ぜひ参考にしてみてください。

それでは。

岡田 彰大

The following two tabs change content below.
岡田 彰大
都内有名店勤務を経てフリーランスとして独立。 独立後は都内でのサロンワークの他にも専門学校講師も兼任し、2018年地元の栃木県那須塩原市に自身のサロン【hairsalon iLii】をオープン。 現在、東京と栃木を中心に活動しています。お仕事ください。 お仕事のご依頼・ご予約は「contact」・「LINE@」よりご連絡下さい。 「LINE@相談」も無料で承っています。 ↓↓の「友だち追加」ボタンでLINE@で気軽に友だち追加してください♪
LINE@友だち追加
※ご予約やご相談はLINE@にて承っております。下記の「友達追加」より2クリックで友だち追加できます。友達追加してもらえると喜びます。 友だち追加
スポンサーリンク
スポンサーリンク

この記事が気に入ったらシェア

この記事が気に入ったらシェアしよう
スポンサーリンク
スポンサーリンク