こんにちは。中目黒のパーソナル美容師の岡田です。
今回は「パーマ」に関してのご質問をいただいたのでお答えしていきたいと思います。
ハイライト入れた髪の毛にパーマをかけるのはやめたほうがいいと言われますが、やっぱりパーマはかけない方がいいですか?
では早速お答えしていきます。
それでは詳しく解説していきましょう。
アイロンで巻いた髪とパーマした髪の違いはある
アイロンで巻いた様な髪の毛にしたくてパーマをかける方は多いですが、
実は意外と「思ってたのと違った」という方も多いのがパーマです。
でもよくヘアカタログなどで「パーマ」と書いてあって綺麗なウェーブが出ているヘアスタイルってありますよね?
あれって、実際にパーマはかけていないのでしょうか?
ブリーチヘアにはヘアアイロンの方がいいかも
実は、ヘアカタログなどで「パーマ」と謳っているものはヘアアイロンで巻いて仕上げた「パーマ風」なのがほとんど。
撮影に協力してくれるヘアモデルさんに実際にパーマをかける場合は少なく、「パーマ風にヘアアイロンで巻いて撮影」する場合が多いです。
そのため、一見「パーマ」と書いてあっても実際にパーマでは出せない質感があるかもしれないので相談が必要です。
ブリーチ毛にパーマをかけられる方法はあります。
例えば、ブリーチをしていても、髪の毛のダメージ具合は人それぞれ違います。
結論を言うと、ブリーチ毛にもパーマをかけられる方法はありますが、美容師としてはあまりオススメしない方法ではありますので
髪の負担やパーマやカラーの持ち具合など、どちらが良いかはよく考えた方が良さそうです。
色々な方法があるので、どれがイメージに合うのかはよく話してから決めていくのが良さそうですね。
もしかしたらヘアアイロンを髪の毛が傷まないアイロンに変えるだけでもいいかもしれませんので、いろいろな方法からあなたにあうやり方を選んでいきましょう。
お役に立ちましたでしょうか?お役に立てれば幸いです。
「パーマ」に関してこちらの【Q&A】も参考になるかも知れません。
ぜひ参考にしてみてください。
それでは。
岡田 彰大


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