こんにちは。中目黒のパーソナル美容師の岡田です。
今回は「ヘアカラー」に関してのご質問をいただいたのでお答えしていきたいと思います。
現在育休中で、今度産休明けで仕事を控えてます。そこで、仕事が始まる前に白髪を染めたくてカラーリングがしたいのですが、授乳中のカラーリングは母乳に影響が出るのでしょうか?
白髪くらいなら自分で染めようと思っていたのですが、影響があるならやらない方がいいでしょうか?よろしくお願いします。
では早速お答えしていきます。
ですがもし心配であるならば、自分でセルフカラーで白髪染めをやらずにサロンでカラーリングをした方が安心です。
では詳しく解説していきましょう。
薬剤の影響が心配ならカラーリングはサロンでを染めるべき
一般的な回答としては、母乳への影響は医学的にはないとされますが、そうは言っても心配な気持ちもわかります。
自分のお腹を痛めて産んだカワイイカワイイ赤ちゃんのことを思うなら、自分でセルフカラーをしないことがお勧めです。
市販のカラー剤も手軽に染められていて便利ですが、体への影響を考えるとあまりお勧めできません。
セルフカラーは適正な染め方でできないことが多い
・薬剤コントロール
・放置時間
・薬剤塗布
美容師はこのようなことを、プロとして髪や頭皮への影響を最小限で抑えるために行なっている適正な配分があります。
セルフカラーの難点は、それが自分でやるときには「適正にやれないことが多い」からなんですね。
だから、市販のカラーの薬は「誰にでも染まるように」薬剤も強めに作られているのです。
市販のセルフカラー剤はお肌や髪の毛に対して刺激が強いものも多いです。
カラーリングの塗り方も、根本ギリギリから染めるやり方も、サロンカラーならではの染め方ですね。
色々カラーリングのやり方はあるので、自分にあったヘアカラーを一緒に見つけましょう
本来、カラー剤が地肌についても母乳への影響はありませんが、気になるなら地肌に付けないで染めるヘアカラーのやり方もありますよ。
他には「ヘアマニキュア」などの刺激のないカラーリング方法にも色々な方法がありますので、諦めることはないと思いますよ。
ホイルワークで染めていくカラーリングも地肌につかないし伸びても気になりにくいのでお勧めです。
基本的には、授乳中のカラーリングに対して心配事がまだあるうちは僕からは無理には進めることはありませんが、
心配事がありましたらあなたに合ういいやり方を見つけて行ければと思います!
是非何か気になることがあればご相談ください。
お役に立ちましたでしょうか?お役に立てれば幸いです。
「ヘアカラー」に関してこちらの【Q&A】も参考になるかも知れません。
ぜひ参考にしてみてください。
それでは。
岡田 彰大


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