赤みのないアッシュ系カラーを染める時に最初は暗めがいい理由【お客様ヘア】

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こんにちは。夏は中目黒のアッシュ系カラー推し美容師の岡田です。

さて、今日もお客様をアッシュ系のカラーリングにさせていただきました。

アッシュやアッシュグレーなどの寒色系カラーのオーダーは結構多いんですけど、お客様とお話をして染める時に僕がオススメさせていただいてることがあります。

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なんで寒色系カラーリングにしたいのか?

アッシュはアッシュグレーなどの寒色系のカラーリングってすごい人気で、サロンでもとてもオーダーが多いですけど、

そのお客様が「なんでアッシュ系カラーにしたいか?」ってところを僕は大事にしています。

というのも、仕上がりが同じ寒色系のカラーリングだとしても

・「髪の毛の赤みをなくしたいのか」

・「透明感を出したいのか」

・「柔らかい感じにしたいのか」

お客様一人ひとりによって、微妙にカラーリングのやりたいニュアンスが違ってくるので

お客様がどんな理由でヘアカラーをアッシュにしたいのか」がとても大事なんですよね。

アッシュ系のヘアカラーは最初は暗めに染めるのがオススメな理由

せっかくいい色にしたのにすぐにカラーリングが落ちちゃった

カラーリングしたことがある人なら誰でも経験があることだと思いますが、

基本的にカラーリングというものは、カラーリングしたその日に一番色が入っている状態なんです。

なので、カラーリングしたその日から、シャンプーするたびに(水に濡れるたび)にカラーリングは落ちていきます。

なので、カラーリングをするその日に入れる色が薄かったり、あまり色味が入らなかったりすると、いつもよりもカラーリングが早く抜けてきてしまう風に感じてしまいやすいのです。

それと、夏は紫外線の影響が強かったり、汗をかいたりして髪が濡れたり、

普通に生活しているだけでも他の季節よりもカラーリングが抜けてしまうがち。

なので、夏にはアッシュ系のカラーリングの色落ちが気になる人は、カラーリングする時には髪の毛にしっかり目に色味を入れるのがオススメです。

仕上がり的には思っているよりも「気持ち暗いかなー」

くらいでも、一週間経った時にいい感じになったりします。

夏のヘアカラー、アッシュ系のカラーリングをオーダーする時は気をつけてみてはいかがでしょうか?

ぜひ相談してください。

それでは。

岡田 彰大

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岡田 彰大
都内有名店勤務を経てフリーランスとして独立。 独立後は都内でのサロンワークの他にも専門学校講師も兼任し、2018年地元の栃木県那須塩原市に自身のサロン【hairsalon iLii】をオープン。 現在、東京と栃木を中心に活動しています。お仕事ください。 お仕事のご依頼・ご予約は「contact」・「LINE@」よりご連絡下さい。 「LINE@相談」も無料で承っています。 ↓↓の「友だち追加」ボタンでLINE@で気軽に友だち追加してください♪
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