こんにちは。中目黒のパーソナル美容師の岡田です。
今回は【パーマ】に関しての質問をいただいたのでお答えしていきたいと思います。
では早速お答えしていきます。
デジタルパーマとコールドパーマは得意なことが違います
「デジタルパーマみたいなカール」というのがどういうものを指しているかにもよりますが、
デジタルパーマと普通のパーマ(コールドパーマ)は同じパーマでも得意なことが違います。
ただ単に「美容師さんに勧められたからかけてる」という人は、コールドパーマでもパーマがかかるかもしれませんし、
「デジタルパーマじゃないとかからない髪だから」という人はコールドパーマだと難しいかもしれません。
デジタルパーマは「パーマ液+熱」でパーマをかけるのが特徴
一般的にはデジタルパーマとコールドパーマとの違いは
『「熱」の力が加わっているかいないか』が最大の違いです。
パーマをかける際に熱の力で温めて髪の毛を乾燥させることによりパーマの定着を良くしていきます。そうすることで、普通のコールドパーマよりもどういうメリットがあるかというと
「パーマの持ちが良い+しっかりパーマがかかる」
というのが一般的なデジタルパーマの特徴です。
なので、普通のパーマでもかからない人もパーマをかけることが可能になります。(デジタルパーマでもかかりにくい人もいます)
ですが、もちろん熱を使うことによるデメリットもあります。
デジタルパーマのデメリットは「熱ダメージ」と「変えられないこと」
簡単に説明すると、デジタルパーマは普通のパーマよりも髪の毛に「熱による負担」がかかります。
なので、髪の毛は普通のパーマよりも熱のダメージを受けています。
あとは、「パーマの持ちがいい」ということは、「スタイルチェンジしにくい」ということでもあるので、
『ヘアスタイルを毎回変えたい!』という方にはあまり向いていないかもしれません。
あなたが「どんなパーマをかけたいか」相談して決めていくのがいいかも知れませんね。
お役に立ちましたでしょうか?お役に立てれば幸いです。
「パーマ」に関するこちらの【Q&A】もお役に立つかも知れません。
それでは。
岡田 彰大


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