こんにちは。中目黒のパーソナル美容師の岡田です。
最近、髪を切りまくっております。切って切って切りまくっています。たまに自分の手も切ったりします。
やはり春はショート〜ボブのヘアスタイルのオーダーが多いので美容師としてしっかりカットさせていただいております。
ショートボブは頭の丸みがキーワード
ショートボブにされる方のお悩みのキーワードの一つといえば後頭部の「頭の丸み」です。
日本人は後頭部が絶壁(ぜっぺき)と言って、欧米人に比べると平らになりやすい頭の形をしているので、そこを修正をしながら切っていくと綺麗なショートヘアが出来上がります。
いつも通り、beforeの写真はありません。(今度から撮るようにします)
襟足の部分はその人の肩と首の長さに合わせて、どんなカーブを描くのかも変えてます。
あとは、横から見たときの頭の丸みと同じく、耳周りの処理で耳(肌)がどれくらい見えるのか。
他の人から見たときにスッキリ見えているかどうかもカットで変わるので気をつけてカットします。
サイドからの仕上がりはこんな感じです。あくまでショートボブなので重さは取り過ぎないのがポイントです。
(重みを残すことでカラーリングのツヤ感が残りやすいです。)
もちろんブローしないでドライヤーで乾かしての仕上がりです。
僕は基本としてお客様が普段からできないことはしないというスタンスです。(もちろんいつもできない様な感じで仕上げたいなどは、ご希望に合わせて仕上げます)
これも一緒に髪の毛を痛ませないように、髪の毛の素材から綺麗にしていくようなメニューを組んできたからですね。
後ろから見るとこんな感じです。
横から見る丸みもそうですが、襟足をスッキリさせてカットすることで、菱形のシルエットに近いショートボブにできます。
台形のボブの代表ワンレングスボブと比べると、裾の厚みがなくなっているので、後ろから見ても綺麗な丸みのあるシルエットになっていますね!
サイドバックから見てもスッキリしているので、耳後ろの重みで悩むことも少ないです。
いい感じに気分転換できましたねー!カラーリングも透明感のあるアッシュ系のカラーリングで、ショートボブと馴染んで綺麗になっていますね!
また、伸びたらスタイル相談していきましょう!
ありがとうございました!
それでは。
岡田 彰大


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