乾燥が引き起こす老化の始まりの原因と対策方法

この記事が気に入ったらシェア

この時期になると美容師をしていてお客様の気になるものとしてまず挙げられる第1位が「乾燥」です。

確かに、空気も乾燥して来て、髪の毛もパサパサして来やすくなりますよね。

そして、お肌の乾燥も気になるところ。いつもよりしっかりとした化粧水やパックでの乾燥ケアが必要になってくる季節ではないでしょうか。

そして、お肌の乾燥と直接的に繋がってくるのが「頭皮の乾燥」です。

頭皮の乾燥?って言われてもとピンと来ないという方、何もしていない方はこれを機に対策していきましょう。

この時期の乾燥に関して、出てくるお悩みで挙げられるので多いのが

・頭皮が痒くなる

・細かいフケが気になる

・頭皮に赤みが出てしまう etc…

これらの悩ましい症状も、頭皮の乾燥対策をしていけば、去年のこの時期よりも楽になり、良くなるかも知れません。

そして、

・顔のたるみやシワが気になる

・髪が痩せてきた etc…

という、一見、関係ない様な事に対しても効果があるのが乾燥対策につながる頭皮ケアの話。

オカダなりの見解を順を追って説明していきましょう。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

 [頭皮が乾燥するとどうなるのか]

まずはこれを話さ無ければなりませんが、顔も頭皮も体のお肌のひとつ。よくいわれる乾燥が良くないのはなぜかと言う部分を先にざっくりとお話しすると。

肌が乾燥する

外的刺激に対して敏感になる(潤いが肌を守るバリアの役割を担っている為)

炎症を起こして赤くなる(毛細血管が肌を刺激から守ろうと上にあがってくる為)

肌のターンオーバーが早くなる(角質層の生まれ変わりが早期化してしまう)

未熟な角質のまま表に出てきてしまう(十分に育ちきれないままなので刺激に弱い角質層になっている)

乾燥しやすい肌が出来てしまう

肌が乾燥する・・・以降、繰り返し

簡単に言うと、肌の乾燥により、こんな流れになって、悪循環が生まれてしまうわけです。乾燥イズnot beautyの図ですね。

大体はこの流れで頭皮も顔も悪循環が始まっていきます。覚えておいて下さいね。

「頭皮と顔は同じ皮膚で繋がっている 」

ということは、大前提の基本として理解しておいて貰いたいことです。

顔の化粧水やパック等、顔はしっかりケアしてる方が殆どだと思いますが、頭皮も同じ皮膚一枚で繋がっている為、実はお風呂上がりの頭皮は顔と同じ様に乾燥しているんです。

更に、顔の乾燥よりも、頭皮の乾燥を促進させていく要因としては、「ドライヤーで髪を乾かさなければいけない」という事。

勿論、髪を乾かす際には頭皮も乾かさなければいけません。「じゃあ、ドライヤーってかけない方がいいの?」って疑問が出てくると思うのですが、それはまた別の機会にお話させて貰うとしてですね…

ドライヤーで乾かした方がいいですよ。ということだけをここではお伝えして次に行きます。

「頭の皮膚に締める割合の3分の2が頭皮である」

これもすごく大切な事で、頭には3分の2が頭皮で、残りが顔の皮膚なんです。

半分以上が頭皮で出来ている為、3分の1の顔の部分ではしっかり保湿出来ていても、残り半分以上の頭皮の保湿が出来ていないと、必然的に頭皮は乾燥したままの状態です。

と、云う話になってくると、「3分の1である顔をケアするより、3分の2の頭皮をケアしたほうがいいんじゃないの?」

と、思った鋭いあなた!もうやるべきことはわかったも同然ですね?

そして、頭頂部には側頭部のように表情筋などの筋肉がないため、日常生活の中で自分で動かしすことができません。なので、自分でマッサージしたり、自分で動かさないとほぐれない部分なので、体は血流が悪いところから老化がはじまるので、頭頂部から元気がなくなる人が多いのがこのためなんですね。

男性なら頭頂部から毛量が減りやすく、女性なら髪が細くなりやすいのもこれが原因とも言われています。

「顔のたるみは頭皮のたるみ」

顔のシワやたるみが気になる世代の方はもしかしたらこの中にはいないかも知れませんが、顔のシワやたるみというものは、急に出来るものではありません。

10代の頃には顔にはシワやたるみとは無縁ですが、年を重ねる度に、気になるのがこの悩み。出来るなら悩みたくないですよね。

シワやたるみが何処からともなくやってくる訳ではなく、歳を重ねると重力に負けて頭皮の皮膚は下に下に引っ張られます。

それがどんどん蓄積されていって、頭皮の皮膚が少しずつ下がっていき、その皮膚が何処へ行ってしまうかというと、頭皮の下に位置する顔の部分に下がってしまう、それが「シワやたるみの原因」というからくりです。

頭皮の乾燥が老化に繋がるって事は分かったけど、じゃあ 頭皮の乾燥ケアって、何をすればいいの?

っていう所を美容師でありプロの立場としてお話しなければいけないのですが、人それぞれに出来ることが変わってくるとは思うので、簡単だと思われることから説明していきますと・・・

一番手軽に始められる事として、毎日使う(であろう)

シャンプー・トリートメントを頭皮ケア出来るものに変えてあげる事。

です。

美容師さんに相談するのが一番ですが、選ぶ際のポイントとしては、髪の毛を保湿するタイプのシャンプーより、頭皮を保湿 出来るタイプの方が理想的です。

トリートメントも、髪の毛をパックするものよりも、地肌につけて頭皮を潤すものの方が頭皮を保湿出来ます。(頭皮パックとかそういう類のもの)

ですが、

「今、シャンプー・トリートメントは美容院で買ったのがあるし、カラーしたばっかりだからシャンプーはカラー用の使いたいし・・・」etc…

そんな方もいますよね。確かにカラーリングも定期的にやる方が多いと思いますし、折角のカラーリングが落ちてしまわないようにカラー用のケアアイテムを使う事は大賛成です。

そんな方は、次に手軽なものが、

頭皮の化粧水をつける

という事をオススメします。これは、シャンプートリートメントを頭皮用にしてる方にも強くオススメしたいことです。

顔の化粧水と同じ様に、シャンプーやトリートメントをした後に、キレイな頭皮につける頭皮の化粧水です。ドライヤーの熱から頭皮を守って、潤いを持続させてくれます。

間違っても、顔につける化粧水をつけずに、必ず、頭皮用の乾燥を防ぐタイプの化粧水を選びましょう。

これはドラッグストア等ではあまり見かけないものかも知れないので、担当の美容師さんに相談してみましょう。きっと良いものを紹介してくれる(はず)です。

そして、それもちょっと続ける自身がない…という方は、乾燥ケアとはまた主旨が変わって来ますが、

頭皮ケアブラシ

を使う事がオススメです。

夜のシャンプー前、朝起きた時、この2回に頭皮のブラッシングする事で、滞った血流が流れやすくなります。

夜のシャンプー前にブラッシングをすると、一日の生活の中での髪についてしまった細かいホコリや、古くなった角質を取り除いてくれるので、

ブラッシングする事により、シャンプーの泡立ちが良くなったり、頭皮の血流の改善が期待できます。

ブラシは消耗品ではないので、「ちょっと手軽に頭皮ケアをはじめてみたい」と言う方にとっては一番とっつきやすいアイテムともいえますね。

と、ここまでが(ブラシで途中逸れましたが)乾燥が引き起こす頭皮と髪の老化の原因と、それの有効な対策を紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか??

今日からでも始めてみると、何ヶ月後かの頭皮が良くなり、美しい髪の毛が生えてくるかも知れません。

これまでの話に出てくるだけではなく、ヘッドスパや頭皮マッサージなど、もっと頭皮を本気でケアしていくなら色々なやり方があり、様々なアイテムがありますので、何があなたに合うかはこのブログだけでは断定は出来ませんが、オカダが強気でひとつだけいえるとしたら

いい髪が生えてくるのは、いい頭皮から

です。これからの乾燥が進む季節、今年は髪だけではなく、頭皮の乾燥対策も、始めてみてはいかがでしょうか?

是非参考にしてみてくださいね〜♪

akihiro okada乾

The following two tabs change content below.
岡田 彰大
都内某有名店勤務を経てフリーランス美容師として独立。 「一人一人の髪の悩みにとことん向き合ったパーソナルケア」に特化したパーソナル美容師として活動中。 ☆「組織に属さないプロフェッショナル」としてヘアスタイルを通して「あなただけのfashionとstyleを」モットーに活動しています。 サロンワークの傍ら、専門学校の講師としても活動しています。サロンワークは中目黒駅徒歩1分【piece201】にておこなっております。お仕事のご依頼・ご予約は「contact」・「LINE@」よりご連絡下さい。 「LINE@相談」も無料で承っています。 ↓↓の「友だち追加」ボタンでLINE@で気軽に友だち追加してください♪
LINE@友だち追加
※ご予約やご相談はLINE@にて承っております。下記の「友達追加」より2クリックで友だち追加できます。友達追加してもらえると喜びます。 友だち追加
スポンサーリンク
スポンサーリンク

この記事が気に入ったらシェア

この記事が気に入ったらシェアしよう
スポンサーリンク
スポンサーリンク