こんにちは。中目黒のパーソナル美容師の岡田です。
私ごとですが本日、妻が約10年間勤めたネイリストの仕事を辞めました。
彼女の人生なのであまり僕が多くは語りませんが、一旦は人生の節目ということで、忘れないように書いておこうかなと。
彼女の夫として共に人生を歩んでいく身なのですが、まずはお疲れ様でしたと。ゆっくり休んでください。と伝えようと思います。
普段一緒に暮らしているのですが、彼女とは仕事のこととか、あまり込み入った話をしないようにしています。
仕事を家庭に持ち込まないと言うか、家庭はお互いに仕事から離れて気持ちが安心できる場所でありたいと思っているから。
仕事の愚痴を言わないぶん、これからの未来の話はたくさんするようにはしています。
なので僕も妻に対することも書かないのですが、たまにはね。
僕は、素直で真っ直ぐな性格で、何事も一生懸命に真面目に取り組んでいる彼女を
妻としてというよりも人として尊敬しており、
その姿は出会った頃から結婚して一緒に暮らすことになった今日まで変わらずに、
家では必ず次の日のお客様への手紙を書いていて、
最終出勤日の昨日も、お客様やスタッフや関わる人に対する感謝を忘れないスタンスを貫き通していました。
(そんな彼女の姿を見ながら、ダメ夫の僕は隣で発売日に届いたドラクエ11をやっていましたが。)
必要以上に家庭で仕事の話はしないから、僕は彼女の仕事に対する考えや話を聞く事はあっても
僕がいちいち口を挟むことはあまりなくて、
基本的に好きなことを好きなように、やりたいことをやったらいいと思っているのだけれど、
それは彼女なら「どんな事があっても大丈夫」という夫としての自信があるから。
そして、いつまでも好きなことをやって輝いていて欲しいからですね。
例えばこれから彼女が家庭に入りたいというなら入ればいいし、僕はその分頑張るだけだけど、
2人のことだけど彼女が選ぶことなのかなと思って、出来るだけ思いを尊重したいから僕はあまり口出ししません。
結婚がお互いの人生の弊害にはなりたくないから僕もやりたいことをやるし、自由にフットワーク軽くいろんなことに挑戦していられる。
お互いに依存はしないしそこまで執着しない。
僕のそんなわがままを理解し尊重してくれるありがたい存在です。
だから僕も彼女のどんな選択も、僕は広い心で受け止めたいと思っています。
とかなんとか言っていますが、実際のところ人生なかなか全てが思うようにいかないことばかりだけれど、
これからも妻が好きなことをさせてあげられるような夫でありたいと思っています。
僕はそのぶんの責任が持てるように、もっと幹を太く大きくして、疲れたらいつでも寄りかかれるように、どこにいても僕が分かるようにとならなきゃな。
僕はなかなか他人に自慢できるような夫ではありませんが、
僕にとっては他人に自慢できる妻を持って幸せな人生を送っています。
そんな妻に僕と結婚したことを後悔はさせないように。
お互いに好きなことをやって楽しい人生になるように。
これから一緒に明るい未来を創っていきたいものです。
いつもありがとう。
10年間、お疲れ様でした。
これから何があるかわかりませんが、ずっと応援しています。
あなたの一番のファンより。
岡田 彰大


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