美容師であれば誰もが一度は参加した事のある、コンテスト。
美容師じゃない人には余り馴染みのなく分かりにくいと思いますが、担当の美容師さんから話は聞いたことがあるのではないでしょうか。
美容師「こないだ◯◯コンテストで〜位になって、うんちゃらかんちゃら〜〜…」
なんて言われても、お客様は頭の中に???が浮かぶのが容易に想像出来るのですが(オカダも言ってますが)
ここでいうコンテストと言っても大小様々なコンテストがあり、
例えば、カットテクニックや技術を競うモノや、ヘアスタイルを通したトータルファッションを競うもの、
はたまた現在開催されているSMAJ(サロンモデルアワードジャパン)といった、メインは美容師ではなくモデルを輝かせる為に美容師としてプロデュースするコンテストetc…
日本全国、津々浦々、大小様々なコンテストが日々行われている訳ですが、オカダはその中でもコンテストに関しては積極的に参加するほうだと思います。
コンテストに参加するかしないか、それは個人の自由だと思うし、個人的には別にどちらでも良いと思っていて、
参加したければ参加すれば良いし、興味が無ければ参加しなくてもサロンワークに励めば良いし、そこはいろんな美容師としての生き方があるし、いろんな美容師がいて当然なので、どちらが良いとはここではいえませんが、
なんでもそうですが、多かれ少なかれ個人差はあると思いますが、オカダとしては参加したら、した分だけの得るものがあると思います。
そして、参加したものにしか分からないもの があるとも思います。
それは、コンテストだけにとどまらず、撮影に関してもそう思うし、何かを発信することにおいても同じように思っていて、
そこにすぐに例え結果がついてこなかったとしても、誰かに何かを伝えたりするときにその経験が役に立ったり、少しでもそこ向かうことによって日常では得られない何かを感じたり、今後の励みになったり、自分の課題を見つけたり・・・と
そうしたちょっとの積み重ねが、自分の行動で自分の未来がちょっとづつ変わって行く事ってあるんですよ。実際オカダもコンテストがきっかけで今のような外部の仕事をいただける様になりましたしね。
だから
「迷ったらつべこべ言わずにやってみる」
と、いうのがオカダ的な行動の理論であって、何か行動を起こせばその先になにかいいことがあるかもしれません。(ないかもしれないけどね)
でも、その先に何があるかは今すぐに分かるわけはないんだから、とりあえず良いと思ったら、やりたいと思ったら、何事もやってみれば良いんじゃないですかね。取り返しのつかないことってそうそうないですからね。(常識的な範囲で言えば)
「自分が面白いと思うものをやってみる」
というのも、似たような話であって、自分で何かを始めるときに、そこに自分の意志が入ってさえいれば、初めはうまくいかなかったとしてもたいていのことに意味や結果というものは後からついてくるものだと思いますしね。
「やると決めたら本気で」
というのもすごく大切なことで、誰かに言われたことをやってるだけでは、義務感を感じながらやる仕事って、とてつもなくつまらないです。オカダは元々そういうタイプの人間なので、苦労しましたが、やると決めたらとにかく本気でやれば、なんとか形になるものです。
「与えられた仕事をやっているだけでは一流ではない」というのも、「他人と違うことをする」というのも、「他人が出来ていることもやってからプラスアルファで他のこともする」から価値があるわけであって、
奇をてらう様なことも大事ですが、そもそものベースが出来てこその応用であるというのを忘れてはいけないですね(これは自分へ)
オカダにとってはこのHPもそのひとつなので、とりあえずこの先に何があるか分からないけど今日何とか更新できたので、明日も頑張ります。
長々ありがとうございました。
akihiro okada


最新記事 by 岡田 彰大 (全て見る)
- プロとして家族からお金をいただくことの意味 - 2019年11月18日
- 起業したいって相談に来る人へ - 2019年7月5日
- サロン「iLii(イリー)」が出来て半年が経とうとしています。 - 2019年3月12日
- 100万円が手に入ったらどうするの - 2019年1月7日