バーバリーの決断から今後の美容業界のを考えてみた。

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こんにちは。スタイリストの岡田です。

今日は寒かったですが、そんな岡田を今日いちで熱くした記事がありました。

「ファッションショーはもういらない?バーバリーがインスタグラム時代に行った決断」

(http://digiday.jp/brands/burberry-metabolism/)

同社は、もはや半年先の春物や秋物のコレクションを開催しない。手はじめとして2016年9月に、通常は9月と2月に開催していた、2つのコレクションを同時に実施する予定だ。その後すぐに、店舗やオンラインで購入可能にするという。また、メンズとウィメンズもひとつのショーに統合する。

ー記事内容より一部抜粋ー

変わることには大きな勇気が要りますが、組織が大きくなればなるほど、その決断には大きな責任がまとわり尽きます。

「バーバリー」という「ブランド」という大きな船に乗っていても、こういった決断ひとつがものすごく大事なことであって、変わり行く「現代」という航海の中でひとつ舵を取る方向を誤れば、タイタニックさながら船もろとも、船員全員の命に関わってくる大きな問題になってしまうわけですから。

「バーバリー」というブランドに特に思い入れが強いわけではないですが(岡田が高校生のときに流行りましたかね・・・)、このニュースは美容業界やファッション業界の大きな影響を与えているように岡田は感じます。

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時代の波に乗り遅れるな!!

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先日の書いたブログ(そろそろホットペッパー批判やめません?)も美容師仲間うちでは共感してくれる人も多く、反響があった記事でしたが、そういった反応をいただけるってことは時代は確実に変わっていってるって皆も感じているんですね。

このニュースって、単に「バーバリーが半年先の春物や秋物をコレクションを開催しない」「インスタグラムを使うよ」ってことだけじゃなくて、

これまでファッションの時代を作っていたはずのブランドのシーズンごとのコレクションが、もう既にここ数年で時代遅れになっているってこと。そして、それを認めただけでもすごいですが、バーバリーは大きな決断をして動きだしたってこと。それが重要で、

それが何を意味するのかってことは、私たち美容業界やファッション業界じゃない方にとってもなんとなく想像出来るんじゃないでしょうか。

「近寄りがたさが贅沢とイコールだった時代は過ぎ去ったのだ」

なんだか、このニュースを見たときに、自分が美容師になった時にエディ・スリマンの「Dior オム」が流行ってたなぁー。とか、思い出してみたけれど、「十年も経てば時代は変わるよなー」と、当たり前のことを考えてました。

デジタルは人の生活を便利にするツール。手段であり目的ではない。

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例えばこのブログにしてみても、対面してこんな話を出来るのは限られてしまいます。僕が話を一度に出来る人数にも限りがあれば、相手の時間も拘束してしまいます。

それが、こうして記事にすることで、いつでも読めるし、誰でも読むことが出来ます。どこにいても読めるし、過去を振り返ることも出来る。それが、積み重ねれば歴史にもなる。

距離や時間軸という従来の概念もWEBはものともせずに飛び越えます。

今回のバーバリーにしてみても、メディアやバイヤーに向けて一度しかしなかったコレクションを、WEBを使ってリアルタイムでユーザーとつながることが出来る。

じゃあ俺も「インスタグラム」やろうとか、「インスタグラムをやること」自体を目的にしない方がよくて。そういうことレスポンスのよさも重要なんですけど、もっと重要なのが

「どうつながるのか、どう向き合うかってこと」

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「デジタル」とか、「アナログ」とかって、未だに言ってる美容師がたまにいますけど、

本来デジタルとかSNSとかこういったものって、「人の生活をよりよくするもの」だと僕は思っているんですね。

『「デジタル」よく分からないから、今までどおり「アナログ」の方がいいんだよねー』

っていうのと、

『「洗濯機(デジタル)」って使い方よく分からないから、今までどおり「川で洗濯(アナログ)」の方がいいんだよねー』

っていうのって、似てる気がします。そんなやりとりも僕の生まれる前はあったかもしれません。「新旧対決」があったのかもしれませんが、いま川に洗濯しに行ってる人は僕の周りにはいないですね。

例えば今から10年前にiphoneが日本で発売されたとき、あんなに「ボタンがないのは無理!考えられない!」って言ってたけど、今テンキーの携帯持ってる人の方が少ないですよね。

これからは(もう既にですけど・・・)、ロボット掃除機があれば、自分の掃除機をかける時間や手間を省くことが出来て、主婦の方も「掃除のストレスのない生活」や一人暮らしの方は「仕事で疲れて帰っても癒されるきれいな部屋と空間」が手に入ります。

・・・これが時代の変化というものなのかと。

僕はそういったデジタルなものを使って時間が有効活用できるのであれば、そこに「価値」を感じる人間です。そこに価値を感じるのは僕だけではないはずで、

okada style LINE@

例えば、僕はLINEを公開してるので、お客様から気軽にLINEで髪の毛の相談してくれますし、その流れで予約も取ることが出来ます。時間や内容の変更も融通が利くし、何より気軽です。(まだの人は友だち追加してみてくださいね。)

新しい情報もリアルタイムでお伝えできるので、役に立つであろう情報もリアルタイムで届けられます。(先日は、このブログを見て遠方からわざわざヘアビューロンを注文してくれました。)

僕の場合は、迷ったら「お客様の立場で考えたらどっちが心地よいか」を基準に選んでいます。なので、僕みたいなスタンスではなく、もっとデザインに向き合う美容師さんがいてもそれはそれで否定的になりませんし、「どっちがいいか」なんて分かりません。

今のスタイルでずっといようとは思っていませんが、サロンに来て下さるお客様にとって今の僕のスタイルは割りとなんでも身近な存在で気軽に相談できたりするんじゃないかなと思いますね。

現時点での安定を選ぶ人はこれからゆっくり確実に滅びていく

「分かっていても今の生活を変えられない」ということは、ただ今の生活を「変えたくないだけ」です。

いろいろな理由があるでしょうが、「変えないでいる理由」を選んでいるだけに過ぎません。

その「可能性の中の人生」を生きている限り、今より一歩前に進むことは出来ません。

例えばSNS。これって「今」やらないとどうなるか、デジタルに苦手意識を持っていて、乗り遅れてしまっている美容師さんにとったら、airの木村さん風にに言うとこうなります。

「SNSをまともに扱えない美容師=死(いずれ滅びる)」

この時代に生きている僕たちは、時代に対して対応していくしかないんです。生き残っていくのならば、時代に必要とされるのならば。

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しっかり「リアルタイム」で「コミュニケーション」を大事に。

たとえどんなにいい事を思っていても、どんなにいいスタイルを作れていても、自分から発信してそれが人に伝わらなければ自分の独り言だし、もったいないことです。

「過去はこうだった」とか言ってるだけなら、黄色信号ですよ。

自分を支えていただいているお客様から「選ばれる美容師」になりたい人は、「いま」を「ここで」しっかりと生きていきましょうね。

自戒を込めて。

それでは。また。

岡田 彰大

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岡田 彰大
都内某有名店勤務を経てフリーランス美容師として独立。 「一人一人の髪の悩みにとことん向き合ったパーソナルケア」に特化したパーソナル美容師として活動中。 ☆「組織に属さないプロフェッショナル」としてヘアスタイルを通して「あなただけのfashionとstyleを」モットーに活動しています。 サロンワークの傍ら、専門学校の講師としても活動しています。サロンワークは中目黒駅徒歩1分【piece201】にておこなっております。お仕事のご依頼・ご予約は「contact」・「LINE@」よりご連絡下さい。 「LINE@相談」も無料で承っています。 ↓↓の「友だち追加」ボタンでLINE@で気軽に友だち追加してください♪
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