こんにちは。スタイリストの岡田です。
さて、ブログを始めて1年と半年(約)が経ちました。これは岡田にとってしたら快挙です、自分で自分を褒めてあげたい!岡田は美容師として12年経ちますが、ブロガーとしては今このレベルです。(本業はブロガーではありません)
「ブログは続けることが難しい」というのは本当です。毎日毎日ネタ探ししてます。
かと言って、「ネタ作りの為に何か行動する」ということもありません。
なぜならば日常にネタは落ちているからです。と、言って逃げているだけかもしれません。そこは大目にみてください。
物事の視点を変えること
簡単なようで、実は難しいのがこの「物事の視点を変えること」でした。
以前、SEの方からブログのアドバイスを貰ったことがあるのですが、
「毎日のお客様との話の中にネタは落ちていますよー」
なんて言っていましたが、案外意識しないと思い浮かばないことだったりします。(ただ岡田が普段話している内容がしょーもないことなのかも知れません。)
でも、「物事を見る視点」というものを少し変えてみたら、自分でも驚くくらいにブログネタとして一つの記事が出来るくらいになりました。
岡田は「美容師」です。
ですが、以前は「美容師岡田」的な目線でしか物を見てなかったのかもしれません。
「お客様目線で考えろ」と偉い人たちはよく言いますが、確かに相手の気持ちを考えないと、主観的な目線でしか物事の判断ができない美容師になってしまいます。そんな美容師ではいけません。
そんな美容師になってはいけない!と反面教師として意識していると、なぜだかいつかそんな美容師になっているという、「ミイラ取りがミイラになる」というのはこのことでしょうか。(多分違いますね)
そんな岡田ですが、「他の人からの視点ではどう見えるか」というのは「客観的」という表現になると思いますが、客観的に物事を見ることが少しできるようになったのは、ブログを書くようになった副産物かもしれません。
コトバのちからを信じています。
実はこのブログを始めてから、常に「コトバ」というものを意識していました。
「ブログなんだから当たり前でしょ」と冷たくあしらわれるかもしれませんが、画像の雰囲気でごまかしたり、写真任せにならないように意識だけはしてきたつもりです。
というのは、僕が伝えたいのは「イメージ」ではなく「思い」だからです。
自分が思いを伝えるのが苦手だったのは、「伝えたいけどうまく伝わらない」という日頃のもどかしさがあったからでした。ですが、それを乗り越えないと次に進まない。自分が超えるべき「苦手意識」だったのかもしれません。
「自分の思っていることが上手くお客様に伝わらないツラさ」は今までよりも少しづつですが改善していると思います。(そんな気がするだけかもしれませんが)毎日少しづつですが、チリも積もれば山になるといいますよね。
少しづつの成長ですが、このままブログを続けていって、もっと自分の担当させていただいているお客様に上手く「感謝の気持ち」が伝わればいいなと思います。
人を思う「コトバ」は思っているだけでは伝わらないので、しっかりと口に出して(文字に起こして)「コトバ」で伝えていきます。
それでは。
岡田 彰大


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