こんにちは。中目黒のパーソナル美容師の岡田です。
随分とご無沙汰しておりました。生きてる?って連絡くださった方もいるくらい更新していなかったのですが、元気でやっております。
元気で?といいますか体は元気なんですが、法事やら確定申告やらなんやらで2月はバタバタしておりましたが、なんとか生きています。はい。
ここ最近の話をすると、新たな年度を迎えるにあたっての準備と言いますか、計画を立てている段階ですが、今年のうちにはなんとか実行したい!と思っていることがありまして、
そちらも並行してプランを進めているので年内中に皆様にいい報告ができればと思っています。
「再度」、自分を見つめ直そう
僕はもともと話をし出すと長くなってしまう傾向がある上に、卒業式シーズンなので世の中も様々なことが終わり、新たな季節の始まりを感じます。
僕は「美容師」という職業柄、お客様や相手のことを「客観的な視点で観る」ことには慣れていますが、こと自分に関しては何年経っても「自分」というものは自分ではわからないもの。
自分のことを写真で撮ってみたら思ってたのと違く見えるような現象と、自分の声を録音すると違う声に聞こえるような現象と同じで、
自分が思っている自分と周りが見ている自分は違うものです。
じゃあ周りが見ている「自分」と自分が思っている「自分」は、どっちの自分が本当の自分なの?
という問いに正解はなくて、どちらも同じ自分なんだと。どちらの自分も愛せよと。受け入れろよと。
言葉遊びみたいですが、そういうことはよくあります。
だけど、その自分と周りとの「ギャップ」を埋めたりするために定期的に自分を客観的に見つめ直すのは必要かもしれません。
ちょうど1年間の振り返りとして、慣れない確定申告の帳簿をつけながらもフリーランスとしての活動を1年間を振り返ってまして、1年間の活動を通してみると
やりたかったことや、やれなかったこと。
一人では叶えられないこと、一人になって叶ったこと。
自分一人でもできること、自分一人では出来ないこと。
色々と身をもって感じることや、思うことがありました。
そして、じゃあその体験を踏まえて自分はこれからどうするのか、どうしたいのか、色々思うことや考えることはありますが、まだ答えは出ません。
でも自分の体で感じることが出来てよかった。肌感覚として感じることが出来たことは財産でもあります。とりあえず今の段階で言えることは
『あぁ、僕は「自分」でいることが仕事なんだ』
と再確認をしたところで、「自分」を見つめ直してメンテナンスしたり、価値を高めたり、アップデートすることで、
お客様にもっと良い価値を提供できるような新たな年度のスタートが切れたらなと今思っております。
と、日記のようなリハビリ的なブログですが、日々サロンワークに励んでおりますので季節の変わり目にどうぞよろしくお願いします。
それでは
岡田 彰大


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