こんにちは。中目黒のパーソナル美容師の岡田です。
10月に入って気温もぐっと低くなってきましたね。朝晩は肌寒くなって体調の崩しやすい季節でもあるので、風邪などひかぬように気をつけてくださいね。
岡田はというと、秋はアレルギーの季節でもあるのでちょっと鼻がグズグズしていますが、風邪ではないのでご安心ください。
秋は髪の毛も疲れが出やすい季節です
個人的な話をすれば、秋の季節は「ファッションの秋」ということで好きなのですが、
美容師の職業としては、秋の髪の毛は夏の影響が出て「お疲れモード」になりやすい季節とも言えます。
夏の紫外線だけにとどまらず、ドライヤーを最後まで乾かせなかったりするのも夏ならではの髪の毛事情ですね。(髪の毛は最後まで乾かすようにしましょうね。)
秋の季節には季節の変わり目で抜け毛も増えやすく、とにかく髪の毛の心配事も増えてしまいやすいです。
ちょっとお疲れモードになってしまった髪の毛に対しては、しっかりとアフターケアをしてファッションの秋を乗り切っていきましょう。
秋には「プラスのケア」がオススメです
僕はなんだかんだ美容師を10年以上やってますが、秋は「プラスのケア」が大事だと思っています。
夏の季節では半袖やシャツ一枚で薄着でも大丈夫だったものを、秋の季節で寒くなってくると洋服を一枚足すような感じでしょうか。
髪の毛も夏に色々とダメージを受けてしまって、秋のは入り口には髪の中の栄養やカラーリングの色も抜けてしまっていることが多いです。
なので、トリートメントやトリートメントカラーなどで栄養や色味をとにかく髪の毛に「プラス」するケアが大事です。
乾燥しない髪の毛を作るためには、もちろん頭皮ケアも忘れてはいけません。
頭皮も乾燥するとフケやかゆみの出やすい季節でもあるので、しっかり水分をプラスして保湿していきましょうね。
ハイライトなどで脱色するのももちろん良いですが、秋のヘアカラーはしっかり色味が入った「濃いカラーリング」が人気です。
いつもより色味を「プラス」して夏の紫外線で抜けてしまったカラーリングをケアしていくことに繋がっているんですね。
秋のヘアスタイルやヘアケアで迷ったら、いつもの季節よりも少しだけ「プラス」してみるのはいかがでしょうか?参考にしてみてください。
それでは。
岡田 彰大


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