こんにちは。中目黒のパーソナル美容師の岡田です。
最近、色々と行動的に動いております。というのは、自分の中で何事も実際に自分で「やってみる」のが一番早いなという結論に至ったわけなんですがその話を少しかてみることにします。
悩みや不安は「無知」から始まる
何かやってみたいけど、失敗したらどうしよう。
そう思って自分の中でやりたくてもできないことってありませんか?
僕自身、心配性だしビビりなのでその気持ちがずっと心の中であって、「色々とやってみたいことはあるけれども実際に行動できない」というジレンマに陥っていました。
だけど、いい意味で吹っ切れたというか、「何事もやってみないとわからないんだな」と最近は考えるようになり、色々と行動に起こすようにしています。
というのも、不安や悩みというのは自分がそのことに関して「知らない」からなんですよね。
いわゆる自分にとってその世界というのは「無知」の境地なわけです。
やったらどうなるのかとか、失敗したらどうしよう、とか、色々と不安が出てきてしまうわけです。実際に起きてもいないことに関して色々と不安を感じてしまうわけですよ。
それに、やっていないことに関しても起きる前から不安になって悩んでしまったりします。
これって、色々と調べてみるけど拭えない不安っていうのは、行動に起こしてみないとそれは多分なくならなくて、だけど実際にやってみたら意外と簡単にクリアできたりなんかして、だからやった後にいつも思うのは
「あーもっと前からやっておけばよかったなぁー」
っていう気持ちなんですよね。僕の場合はですが。
もちろん、想像したように思うようにいかないこともたくさんだけど、たとえ大きな失敗をしたとしても命までは取られないんですよ。
もちろん、常識の範囲内での話ですけど、前向きに考えればやり直しはいくらだって効くのかな。そこも自分次第なところも多いんだろうな。
だから、まとめると、「やってみるのが一番早いし、失敗しても命までは取られない」です。そう思って僕は最近生きてます。
他人から与えられるのは「作業」。自分からするのが「仕事」。
僕は自分一人で個人事業として仕事をしているけれども、ほとんどの方は会社に所属していて組織という中で生きていると思います。
一人でやってる僕も社会という組織の一員であることは違いないんですが、多分他人から与えられた「仕事」っていうのに気が乗らなかったりしてしまうのは、
その「仕事」が自分の中で「作業」に近くなってしまったりするからではないでしょうか。
多分その違いっていうのは自分の中の「意識」によって変わると思うのですが、
誰でもできるような事務的な作業であっても、自分で全体像を想像しながら、どうしたらもっとよくなるか、効率的に出来るか、もっと出来ることはないか、何が求められているのか等、
自分なりに考えて、先を見越して、全体像を見渡して、それを実行していくならばそれは「作業」ではなく「仕事」として成り立つのではないでしょうか。
「お金が発生するかしないか」というのも挙げられますが、どんな仕事にも「時間」という自分の資産を使っているわけなので、
その金額が大きいか小さいかに関わらず、発生するかしないかに関わらず、自分の「人生で一番貴重な資産」を使っているということに変わりはありませんよね。
それが正解なのかどうか等はわかりませんが、そういう意識で仕事に取り組んでいくと、気づかないうちにそれが当たり前になって、自分が飛躍的に成長するきっかけになるはずです。
最初は誰でも初心者
やりたくないことは山ほどあるかもしれないし、やりたいことをできるようにするには山ほど時間が必要かもしれないけど、
最初は誰でも初心者であって、最初からできる人なんていないんですから。
大丈夫。
あの世界的な名選手のイチローだって、最初はキャッチボールができない時もあったはずですよ。知らんけど。
「やればできる」よりも、「やってみなければわからない」です。
結局、やらない人よりも、やってみた人の方が「経験」の数は多くなっているわけなので、その分失敗の数も多くなるかもしれないけど、踏ん反り返って偉そうにしている人よりはずっと魅力的だと思います。
そういう人の方が人間味があって、人の悲しみがわかる心があって、きっと応援してくれる人も多いんだろうなと思います。
色々書きましたが、自分がやりたいことは
「やってみよう」
僕もこれから色々とやってみます!
それでは。
岡田 彰大


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