こんにちは。スタイリストの岡田です。
今日は28日。さて、12月ももう残すところあと3日です。皆さんいかがお過ごしでしょうか?仕事ももう収めた方もいるかと思います。今日が仕事納めの方が多いのかな?
岡田の所属するサロンの営業は明日の29日の火曜日まで。火曜日は通常休みをいただいていますが、年末なので特別営業です。
年末に思うこと
今年の岡田は、最終日を1日残してひとまず一年の目標であった数字の部分ではクリアすることができました。ありがとうございます。
以前所属していたサロンでも目標という数字はありましたが、なにせスタッフの人数の多かった為、その数字そのものを達成するかしないかは、良くも悪くも「自分自身の力」というものではなかった気がします。
プライベートサロンに移った今でも「自分自身の力」というのは100%ではなく、今のサロンのスタッフは4人と少ないですが、4人全員がそれぞれに支え合って働いてることを感じますし、「スタッフ皆でお客様を笑顔にする」というところはサロンの規模が変わってもそこの部分の大きく違いはないのかなと感じました。
ただ、その分「一人一人の責任」というものの割合でみてみると多くなりますが、どこへ行っても美容師として自分のやるべきことや使命みたいな「核」の部分では大きく変わらずに、ブラさずにやってこれたのかなと。
その自分が大事にしている「核」みたいなものに対して、今年一年自分はそこと向き合ってこれたのか、はたしてそうでなかったのか、そこに対するお客様の反応というものが「数字」に現れるのかなと。今は数字に関してはそういう認識です。
そこに関してはお客様に感謝しかなく、スタッフに関しても感謝しかなく、自分は多くを与えられながらこうして仕事ができた。それが12月に一番思うことです。
もっとうまくやれるはず
岡田は美容師になって12年経ちますが、今まで一度も満足したことはありません。
自分自身の美容師としての未熟さや、人としての未熟さを、美容師一年目の時から12年経った今でも、いつも感じています。
それは、技術に関して「もっとうまくなりたい」ということもそうですし、仕事の運び方に関しても、「もっとうまくできたはず」という反省が絶えません。
とはいっても、美容師としてお客様の要望に対しての仕上がりには「うまく答えられた」と思うときはあります。ですが、それはあまり長くは続かずに次の日になったら、例えば「違う切り方でカットしていたらもっとうまくやれたのかもしれない」という気持ちに変わっているからです。
だから、12年経った今でも「トレーニング」というのを大事にしていますし、それは美容師なりたての頃の「ウィッグを相手にカットすること」から形は変わってはいますが、「お客様をキレイにしたい」という思いは何年たっても変わらないものですね。
だから、美容師を続けていられるのかもしれません。
「人の数だけ答えがある」とはよくいいますが、その「答え合わせ」が「笑顔」として返ってくる。
そんなところが僕が美容師という仕事に魅力を感じて止まないのかもしれません。
今年も一年ありがとうございました!
と、なんだかまとまりのない記事になってしまいましたが、今年一年自分自身大きく変わった年であり、お客様に対してご迷惑をおかけした年でもありました。
そんな中来てくださったお客様に対して、来年以降も「もっとうまくなろう」と思いますし、感謝を「笑顔」として還すことができたらと思います。
今年も一年ありがとうございました!
来年以降もどうぞよろしくお願いします!
岡田 彰大


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