こんにちは。岡田です。
今月は毎日ブログが書けています。というのも、なぜならまだ12月も3日目だからです。「継続は力なり」ということらしいのです。「3日坊主にならないコツ」は「2日でやめる」事です。
さて、珍しく2日間も続けられたので、「逆に」くだらない内容もちょっと入れてみようと思います。
これは「あえて!」とか、「逆に!」みたいな言葉を入れておくと、なんだかそれっぽく聞こえるので「逆に」と入れてみました。深い意味はありませんが、なんだかカッコよく聴こえる気がします。
そうです、これも今年流行した「ノームコア」なのかもしれません。「普通な私、かっこいいでしょ」というブログも必要なのかもしれないなと、勝手に思っているわけです。トレンドも取り入れていきます。なぜならばそういう仕事だからです。
そう、時代はどんどんと、「飾らず」「シンプル」な時代に変わってきています。「ミニマリスト」という生き方も流行しましたね。
「身の回りのものを少なくすることで本当に自分に必要なものが見えてくる」
と、いうことで、今年は「クリスマスにあったら気分が上がるもの第一位」である「クリスマスツリー」を美容師として、今年流のトレンドに乗っかって作ることにします。
今年流の「クリスマスツリー」とは何なのか考えてみた。
「クリスマスツリー」と検索すると、こんな画像が出てきます。
そうです。豪華絢爛なクリスマスツリーの飾り付けですね。。これはツリーそのものというものよりも完全にオーナメントのおかげというか、飾り付けって大事な気がします。
ですが、今回私達の目指すところはそこではありません。
今年といえばヘアのトレンドといえば「ノームコア」であったり「シンプルで上質」なものがニーズが多かった。
そこで今回僕としては「ノームコアなクリスマスツリー」を目指すことにします。
「ミニマムなクリスマスツリー」でも良いかもしれません。「ミニマリスト」な「クリスマスツリー」というのも何だか今年っぽいでしょう。
そうと決まれば、なるべく「シンプル」に。なるべく「飾らずに」クリスマスツリーというものを完成させることが目標です。
そうです、「クリスマスツリー」に取ってみたら、「身の回りのものを少なくすることで本当に必要なものが見えてくる」かもしれないのです。
いわば、当たり前のように飾ってある「オーナメント」もクリスマスツリーにとってみたら本当に必要なのでしょうか?いや、答えはノーかもしれません。本当は「飾りっ気のない本当のツリー」みたいなものの方が素敵に見えるのかもしれません。
ですが、何もないクリスマスツリーは、「ただのもみの木」になってしまいます。
僕たちは何も「ただのもみの木」を作りたいわけではありません。ということで、渋々ですが飾り付けをすることにします。ですが、何度も言いますが、「ミニマムなクリスマスツリー」を作りたい。それなのでオーナメントは一つだけ。1種類だけにすることにします。
用意するもの「クリスマスツリー本体」+「オーナメント1種類」のみ
それでは、作っていきましょう。
今回用意したものは、本物の「生のもみの木」。それと「オーナメント1種類」のみです。ここで本物のもみの木を用意したのは、「シンプルだけど上質」という今年の流行を取り入れた結果です。
では、参りましょう。私たちの目指す「ノームコアなクリスマスツリー」を作ります。
今回飾り付けを担当するのはteeta唯一の女性である「山口あやみ」こと「ぐっちゃん」です。
こういう時に頼りになるのが女性のセンス。基本、こういうものは私たち男性スタッフに任せるとろくなことになりませんから。
枝のバランスを見て、飾りを整えています。
そう、おもて面だけではなく、360度綺麗に見えるのが大切です。シルエットが命ということです。
飾り付けに時間を費やすこと30分。
ようやく完成しました!
こちらです!
・・・
・・・
中山「・・・」
中山「・・・」
鳴神「・・・」
山口「・・・」
岡田のシャッター音だけがサロン内に鳴り響きました。
・・・
可もなく不可もなく、コメントのしようがありません。
これは飾り付けを任された山口の責任ではありません。あくまでも「今年流のクリスマスツリー」を目指したのが責任なのだと思います。
と、いうことは、それに乗っかった僕たちも悪くありません。では責任の所存はどこにあるのでしょうか?そうです、強いて言うならば「時代」です。そこにいる誰も悪くはないのです。
全て「時代のせい」ということに落ち着きました。これでいいんです。これがいいんです。
検証した結果のまとめ
今回のこの「今年流のクリスマスツリーを作る」という事を検証した結果、
「ポインセチアがあった方がクリスマスっぽい」
という結論に至りました。
クリスマスにはやっぱり色がなきゃね♪
なんて、元も子もないことで、みんなでワイワイしてポインセチアを並べました。
そして、もう一つあるクリスマスツリーを見て、「来年もこういう感じで行こうかねー♪」と、ちょっと安心して過ごしました。
それでは、みなさん、まだクリスマスまでには時間がありますので、皆さんなりの「クリスマスツリー」を作ってみてください♪
良い12月を!
岡田 彰大


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